無縁遺骨10万件超の衝撃—— 「月刊終活」2025年3月号が「親の最期、誰が見送るのか」を徹底特集

2025/03/18

プレスリリース

 超高齢社会を背景に需要が高まる「終活」に関するさまざまなサービスを提供する株式会社鎌倉新書(東京都中央区、代表取締役社長:小林 史生、東証プライム:6184、以下:当社)は、「月刊終活」2025年3月号を発行しました。

 

孤独死・無縁遺骨が急増する日本で、親の最期をどう迎えるかが問われる

 高齢化が加速する日本で、「親の最期、誰が見送るのか」という問題が深刻化しています。 総務省の最新データによると、「引取者のない死亡人」はわずか3年半で10万件超。
 その9割以上は「身元判明」でありながら、誰にも引き取られず“無縁遺骨”として扱われる現実が明らかになりました。

 「月刊終活」2025年3月号では、このデータをもとに、行政・葬儀社・供養事業者・宗教者・識者への現場取材を敢行。
 特集「孤独死と無縁遺骨」として、“ひとり最期”時代に何が起きているのか、どう備えるべきかを多角的に検証しています。


特集ラインナップ(「月刊終活」2025年3月号)

①無縁遺骨10万件超の衝撃

・総務省データを深掘りし、背景や地域格差を徹底分析
・「家族がいるのに引き取り拒否される」理由とは?

②現場の最前線を取材

・大分県の葬儀社が行政と連携し、「身寄りなし」の不安に寄り添う新サービス事例
・無縁にならないための「生前契約」最新動向も紹介

③歴史に学ぶ「無縁と供養」

・吉原遊女の供養を続ける作家・僧侶 家田荘子氏インタビュー
・「供養されることが成仏につながる」という文化的視点から現代の無縁問題を読み解く

「月刊終活」が新しく生まれ変わります

 「月刊終活」はさらなる充実を図るべく、今号より誌面構成・デザインを一新。
 専門誌ならではの視点を活かし、毎号、業界の最新動向や注目テーマを特集するほか、連載企画も刷新し、実務に役立つ最新情報をより分かりやすくお伝えしてまいります。
 「月刊仏事」から「月刊終活」へ、そして次なるステージへ——本誌はこれからも、終活業界の発展に貢献し、読者の皆様にとって価値ある情報源となるべく努めてまいります。今後とも変わらぬご愛読のほど、よろしくお願い申し上げます。


【こんな方に読んでほしい】
・葬儀・供養・終活業界の事業者様
・自治体・福祉関連の担当者様
・高齢の親を持つ50代の子世代
・おひとりさま・子どものいない方
・終活に関心のある一般生活者


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媒体概要

媒体名:月刊終活

発行元:株式会社鎌倉新書
読者層:寺院・葬儀社・供養事業者・一般生活者
年間購読料:16,500円(税込)
公式サイト:https://butsuji.net/

 

「月刊終活」に関するお問い合わせ

株式会社鎌倉新書 「月刊終活」編集部

〒104-0031 東京都中央区京橋2丁目14-1 兼松ビル3階
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E-mail:books@kamakura-net.co.jp
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