事業を通じた
直接的社会貢献

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    直接的社会貢献

私たちの創り出す商品やサービスは、それ自体が社会に有益であり、かつお客さまを満足させるべきものであると考えます。私たちは商品やサービスの提供を通じて社会に貢献します。
わが国は世界に類を見ない超高齢社会に突入しており、この状況は今後も数十年にわたって進展してまいります。そのような社会状況のもと、当社では拡大する高齢者に向けた情報サービスを拡充することで、社会のニーズに応えてまいります。

人のつながりの大切さを感じる社会へ

戦後間もなくの第一次産業中心から第三次産業中心へと産業構造が変化する中で、わが国では、同じ場所で長期間暮らす人たちが大きく減っています。そんな中、親族や地域のコミュニティは維持が難しくなっています。

人のつながりが減っているのです。
人はつながりを求めていないのではなく、社会環境がつながりを減らしているのです。
その証拠に、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)でつながりを求める人たちが殺到しています。

鎌倉新書では、私たちの社会が培ってきたリアルな人のつながりの場を大切にし、これをサポートする事業を行うことで社会に貢献してまいります。

ライフエンディング事業を通じた社会的責任

現在の私たちの中核としている事業は、葬儀、墓地・墓石、仏壇・仏具、相続などの課題を抱えたお客様向けのサービスです。

私たちは商品やサービスの直接提供者ではありませんが、取り扱っている主な商品やサービスが生活者であるお客様にとって、どのような意味があり、どのような便宜、価値を提供しているのかを常に考え、自らが変化しながら社会から必要とされる事業を行ってまいります。

例えば、お葬式は、参列者から故人への感謝を、そして故人・ご遺族から縁ある方への感謝を、相互に伝える場でした。しかし、日本社会の変化により、ご近所や親族の中でお葬式について相談できる方が少なくなり、その貴重な場を活かす機会が減っています。

私たちは、人と人とのつながりに「ありがとう」を感じる場面のお手伝いをすることで、豊かな社会づくりに貢献します。