カスタマーサポート
杉崎 紗洋 さん
葬儀社→介護施設→鎌倉新書
新卒で葬儀社に入社しました。葬儀ディレクターとして葬儀の施行を中心としたお客様の対応業務に6年従事した後、介護施設に転職して入居者様の相談業務に4年携わり、鎌倉新書に入社しました。現在は終活全般におけるお客様からの電話相談に対応しています。
葬儀の仕事は、ご遺族であるお客様にとって逝去された家族と過ごす大切な時間のサポートでした。一方で、実際にお客様と関わる期間は2~3日です。短期間でお客様の真のご希望やそこに至る想いを完全に理解することは難しいと感じることもありました。一方で、介護施設では入居者様と長い時間を共にしますが、伝えられる要望を叶えるために活用できるリソースには限りがありました。
プラットフォーマーという立ち位置の鎌倉新書では、全国の事業者の中からお客様の希望に沿った選択肢を提案することができます。また、終活領域のサービスを複数扱っているため、お客様が必要とする情報を適切に提案することもできます。
葬儀社と介護施設でお客様対応の仕事にやりがいを感じていた私は、最もお客様の役に立てる場所が鎌倉新書だと思いました。
社内には終活に関する情報が溢れていると感じます。葬儀・お墓・仏壇・相続・介護・不動産・保険など事業ごとに組織が分かれているのですが、それぞれの事業部にその分野の知見が集約されており、社員は専門家ばかりだと感じます。お客様にとっては、必要としている情報をその都度別の会社から収集するよりも、自分の状況を理解してくれている鎌倉新書から最適かつ包括的な情報を得られることに大きなメリットがあると思います。
また、例えば、介護施設に入居するお客様が持ち物の整理をした後、次にご自宅そのものは維持するのか、それとも手放すのかと考えるように、時間の経過とともに必要とする情報が次々と出てくるのが終活です。その瞬間に必要としている情報を広く提供することと、高齢期を過ごす中で必要な情報を時間の経過に沿って提供し続けることの両方が、鎌倉新書では叶えられると実感しています。
介護施設で働いた経験から、高齢期のお客様とそのご家族が最も関心を寄せているのが「認知症」だと考えています。認知症の発症原因は特定されていないのですが、進行を遅らせるための研究が進んでいます。お客様はさまざまな情報を求めており、鎌倉新書だからこそ課題の解決に挑戦できると考えています。
鎌倉新書は新しいことへのチャレンジ精神とスピードがある社風です。かましんスタンダードに則り、お客様のためになることをどんどん提案して進めていきたいと考えています。
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