事業説明

会社を知る

高齢化社会の進展により、日本の人口に占める65歳以上の割合は2060年には38%に達すると予想されています。人生の後半、そして最終章へと続く高齢期に、安心して充実した時間を過ごし、悔いのない人生を送ることは、すべての人の願いです。 高齢者とその家族の希望を叶え、課題を解決するために、終活に必要となるさまざまなサービスを開発し終活のワンストップサービスを提供することで、私たちは「終活インフラの創造」を目指しています。

鎌倉新書のこれまで

鎌倉新書は供養業界向けの出版社として創業しました。 事業を進める中で「顧客に求められているのは『情報』であり、出版は手段である」と気づき、自らを「情報加工会社」と定義しました。顧客から得た情報を、出版物だけでなくWebサイトやセミナーを通じて提供。 個人のお客様と事業者を結ぶポータルサイトを開発し、Webサービスを行う事業会社へと進化しました。

鎌倉新書のいま

現在提供しているポータルサイトは13サイトです。 供養領域の「葬儀」「お墓」「仏壇」、おかね領域の「相続」「不動産」「保険」、 からだ領域の「介護」、おひとり様のための「わたしの死後手続き」など、高齢者やその家族が必要とする情報をワンストップで入手できることを目指し、終活への豊富な知見を 活かしてサービス領域の拡大を続けています。

また、より多くのお客様にご利用いただけるよう、全国の自治体や金融機関を中心とした高齢者の顧客基盤を持つ民間企業との提携をスタート。 自治体については41都道府県の203自治体と提携し、行政手続きのワンストップ化や終活相談窓口の設置等をサポートしています。