お墓事業WEB・マーケティンググループ
新城 菜々美 さん
会社が新しいチャレンジを続けていることと、新しい発見があった。この2点です。
「チャレンジを続ける」これは選考が進む中、面接の中で強く感じたことです。
説明会を受けていたときはすでに東証プライムに上場し、お墓・葬儀では大きな業績を上げていましたが、今後は終活のインフラとしてアクティブシニア層に対して相続や不動産などの「生前」のところに挑戦している話を聞いて大きな可能性を感じました。
もう一つは、就職活動の軸だった「誰かの自己実現に携わる」ということが満たされたことです。終活は誰にでも起こるライフイベントなので自己実現の形は人の数だけ存在すると思い、わくわくしたのを覚えています。
いろいろな業界を見ていましたが、終活という「全くの未知」に出会ったことで新しい発見が生まれ入社したいと思いました。
私は入社して新サービス事業部とお墓事業部の2つの部署を経験しました。
入社間もないタイミングで新サービスの立ち上げに携わった経験は本当に貴重でした。
携わった事業は主に「医療介護事業」と「遺品整理事業」の2つです。
「医療介護事業」では、おもに医療介護施設向けに弊社作成冊子導入のご提案を、インサイドセールスから商品のご提供までと広範囲で担当していました。
「遺品整理事業」はまさにスタートアップ。新規掲載の事業主様へのご提案や、日々のお客様対応、サイトのページ作成など新規事業の立ち上げだけあって様々な経験を積むことができました。
今はWebディレクターとしてお墓事業部に在籍しています。「いいお墓」に掲載していただいている事業主様への紹介数を増やす施策を担当しています。広告代理店の方と協力しながら事業主様の収益の最大化を目指し、日々業務に勤しんでいます。
Webディレクション業務は未経験スタートでしたが、他事業部のディレクター同士ノウハウを共有してくれる環境や教えていただける関係性が整っており、未経験ながらも業務が行えています。
新しい職種へのチャレンジは正直不安もありましたが日々成長を実感しています。
リモートワークを活用しています。鎌倉新書はコミュニケーション制度も整っていたので働く上で困ったことはありませんでした。緊急事態宣言の発令時には、その時々で柔軟にルールを調整してくれていたので安心して働くことができました。
年2回行われる全社員が参加する会議で毎回テーマが決められており、社員全員でそれを考えるプロジェクトです。今年のテーマは「”終活インフラ”構築に向けた過去/現在/未来」でした。
鎌倉新書は上記テーマにもある「終活のインフラ」になるため、社員数や新規事業も積極的に拡大しています。そのため、いろいろな職種やスキルをもったメンバーと、互いをリスペクトし最高のパフォーマンスを出すためには何が必要なのか、本気で考えたプロジェクトでした。
私たちの会社は社会課題を解決することへ必死に取り組む会社でありながら、そこで働く社員に対しても真摯な会社だと実感することができました。
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