鎌倉新書という社名を聞くと多くの方が出版社を想像されます。その通り祖業は出版社でありました。しかし、今日では全体に占める出版の比率はわずかになり、社名こそ変えていませんがIT活用したメディア・サービス中心の企業となっています。
私たちは「エンディングあるいはシニア向けの情報ビジネス」ではなく、「人と人とのつながりのサポート」というコンセプトでビジネスを行なっています。「葬儀やお墓の購入サポート」では決してないのです。なぜなら、例えば葬儀の場面は故人や家族との縁を感じ、つながりを再確認する場であり、一人では生きていかれない私たち人間にとっては、そこに意義や価値があると私たちは考えているからです。本質は葬儀やお墓ではなく、人と人とのつながりがあると考えているからです。